一般社団法人 ほっとネットワーク ～社会的弱者のための支援事業～

超高齢社会を向かえ、年金だけでは生活の質を保てなくなっています。また、行政も2040年問題と意識されていますが、人生100年のなかで高齢者の生活の質を保ちながら自分の住み慣れた家で快適な生活を続けさせることは容易でなくっています。

本人にとって昨日までできていたことができなくなったり、些細なトラブルが解決できなくなったり、でも行政や他人様にはお願いしにくいことが山ほど出てきます。その際、専門の人に頼むには敷居が高く、お金もいくらかかるかわからない。今後のことを考えると我慢するしかないと諦めて不便な生活をしている方がますます増えてきています。

以前は、自分の子どもや近所の人に頼めて何とか頑張ってきたが、そんな人もいなく日常の会話も少なくなり、困ったことを気楽に頼める施設にも入るのはまだ少し先と考えている人々が急増しています。

一般社団法人ほっとネットワークでは、老老介護が現実のものとなりつつありますが、まだリタイヤして間がない行政のOBや警察のOBが中心となり自分の親と思ってボランティアのつもりで生活にお困りの方々を支援をします。また、親戚の姪っ子や甥っ子になったつもりでお世話をしたいというボランティアの方々を高齢の方に紹介する「マッチング」システムをこの日本に作りたいと思っております。

こんな考えで立ち上げた法人です。高齢者の支援を考えている団体、企業、ボランティア団体、町会・自治会、NPO団体など紹介を受けたいところは気楽に申し出てください。また、個人でもボランティアを希望する方も歓迎します。

ぜひこれからの日本の将来のために「新しい取り組み」ですがご協力をお願いします。

一般社団法人 ほっとネットワーク 代表理事　江口 由紀夫